フジクラの熱中症予防IoTソリューション

暑さ指数(WBGT)アラーム

製品画像:屋外用センサー

画像・厚生労働省「クールワークキャンペーン」対応詳細は、リンク先の厚生労働省サイトをご覧ください

暑さ指数をIoTでみえる化
+危険をアラームで
お知らせ
バッテリーレス
・ワイヤレスで
簡単設置

 幼稚園・学校・工事現場・介護施設などでの「熱中症対策」が近年大きな社会課題となっています。当社は、新たに開発した「暑さ指数」特化型のセンサシステムにより、熱中症の未然防止に貢献します。クラウド経由の遠隔監視で状況を常に「みえる化」、異常を検知すると、画面表示色の変化・警報音・パトランプ・メールによるアラーム発報で、関係者へのタイムリーな周知と行動を促します。なお、センサ端末はワイヤレス・バッテリーレス(完全配線レス)のため設置が簡単、工期短縮と電池交換コストの低減を実現しています。

画像:熱中症 IoT ソリューション 構成図

暑さ指数(WBGT)とは

暑さ指数 (WBGT) は, 熱中症予防の指標として広く用いられている指数です。

 暑さ指数 (WBGT) は, 熱中症予防の指標として広く用いられている指数で、熱中症指数とも呼ばれます。この指数は、1954年にアメリカ・サウスカロライナ州パリスアイランドの海兵隊新兵訓練所で、 熱中症のリスクを事前に判断するために開発されました。その後、1975年にアメリカスポーツ医学会が 暑さ指数を用いた長距離走の指針を公表するなど、社会で活用され始め、1982年にISOで採択されました。

 日本では、1994年に(財)日本体育協会が「熱中症予防の原則およびガイドライン」を発表し、スポーツ活動中の熱中症事故予防を呼びかけたのをはじめとして、2006年には環境省が「熱中症予防情報」サイトを開設し、ウェブサイトを通じて国内各地の暑さ指数(WBGT)の情報を提供する仕組みを本格的に運用開始しました。

 現在、環境省は暑さ指数(WBGT)を11地点の実測値と829地点の実況推定値をサイト上で提供していますが、実際には、学校や工事現場、介護施設内でそれぞれ環境が大きく異なりますので、個々の場所での実測による暑さ指数の把握が、災害の未然防止の観点で重要です。

 フジクラは、ワイヤレス・バッテリーレスで簡単に設置できるセンサシステムによる暑さ指数のみえる化ソリューションで熱中症の未然防止に貢献します。

イラスト:炎天下の親子

暑さ指数 (WBGT) の算出方法

  • 屋外で日射のある場合: WBGT [℃] = 0.7×湿球温度 + 0.2×黒球温度 + 0.1×乾球温度
  • 屋内で日射のない場合: WBGT [℃] = 0.7×湿球温度 + 0.3×黒球温度
日常生活における熱中症予防指針
(日本生気象学会より)
WBGT基準 生活活動の目安
危険31℃以上 外出はなるべく避け、涼しい室内に移動
厳重警戒28~31℃ 外出時は炎天下を避け、室内では室温上昇に注意
警戒25~28℃ 運動や激しい作業をする際は定期的に充分に休息
注意25℃未満 一般に危険性は少ないが、激しい運動や重労働時は注意
湿球温度とは
湿ったガーゼに覆われた温度計の計測値です。乾燥時ほど気化熱により温度が低下します。皮膚の汗の蒸発する時に感じる涼しさを表し、気温、湿度、気圧などから計算が可能です。
黒球温度とは
黒色に塗装した球の中心で測定する温度です。直射日光などによる輻射熱の影響により温度が上昇します。風の弱い日の日なたにおける体感温度と相関が有ります。
乾球温度とは
通常の温度計を用いて測定する気温です。

詳細についてはこちら >> 環境省サイト https://www.wbgt.env.go.jp

フジクラの熱中症予防
IoTソリューションの特徴

二種類のIoTソリューションで、熱中症対策のための総合的なサービスを実現します。

センサシステム

  • 24時間自動測定 人的作業負担ゼロ
  • 屋内・屋外OK 屋内/屋外モデル。屋外用は防水仕様
  • 電池交換不要 DSSC駆動 センサノード
  • 規格に準拠 JIS規格に準拠した 暑さ指数を測定
  • 簡単な設置 ワイヤレスで工期短縮

図:センサシステム ソリューション イメージ

クラウドサービス

図:クラウドサービス ソリューション イメージ

特徴を支える技術 その1センサシステム

  • 24時間自動測定 人的作業負担ゼロ
  • 屋内・屋外OK 屋内/屋外モデル。屋外用は防水仕様
  • 電池交換不要 DSSC駆動 センサノード
  • 規格に準拠 JIS規格に準拠した 暑さ指数を測定
  • 簡単な設置 ワイヤレスで工期短縮

屋内用、屋外用をラインナップ

暑さ指数測定用に専用設計された黒球一体型のセンサノードです。
屋外用は防水規格IPX4に対応しています。

屋外用

製品画像:屋外用

  • 黒球温度センサ
  • DSSC
  • ラジエーションシールド付き
    温湿度センサ

屋内用

製品画像:屋内用

※ 屋内用には未搭載

暑さ指数の規格JIS B 7922 クラス2準拠

屋外でもラジエーションシールド構造で輻射熱の影響を受けない温湿度を測定し、規格JIS B 7922 クラス2準拠を実現しました。
これにより、高価なJIS B 7922 クラス1.5準拠WBGT計と同等の精度を低価格で実現しました(下グラフ参照)。

グラフ:JIS B 7922 クラス2準拠

LoRaWAN™タイプ3台、マルチホップ(MH)タイプ3台の他社WBGT測定計との比較
(2019/8/31 フジクラ佐倉事業所測定結果)

一定照度以上で電池交換不要

 DSSCで発電した電力をキャパシタに蓄電する事で、24時間自動測定が可能です。
 以下の「照度の目安」をご覧ください。屋外でのご使用においては十分な照度が得られるため、通常はバックアップ用一次電池の交換は不要となります。
 屋内の比較的暗い場所でご利用の際は、DSSCの発電が足らない分をバックアップの一次電池がサポートするため、電池交換が必要になる場合があります。

マルチポップ通信モデル

マルチポップ通信モデル 平均照度と電池寿命
平均照度 電池寿命
0 lx 2 年
200 lx 7.2 年
300 lx 電池交換不要

※マルチホップ電力収支条件

  • 5分間隔送信
  • 送信電力20mW
  • 下流端末台数5台

LoRaWAN™通信モデル

マルチポップ通信モデル 平均照度と電池寿命
平均照度 電池寿命
0 lx 1.5 年
280 lx 6 年
340 lx 電池交換不要

※LoRaWAN™電力収支条件

  • 6分間隔送信
  • 送信電力20mW
  • DR3

照度の目安

照度の目安:オフィス
オフィス
壁面 50~300 lx
机上 200~600
窓際 5,000
照度の目安:路地
路地
日かげ 5,000~10,000 lx
日なた ~100,000

選べる2種類の無線タイプ

信頼性が求められるデータ収集に最適なマルチホップ通信モデルと、広範囲のデータ収集に最適なLoRaWAN™通信モデルをお選び頂けます。

マルチポップ通信モデル

図:マルチポップ通信モデル 概念図

最適な中継ルートを自動選択、確実にデータ転送

LoRaWAN™通信モデル

図:LoRaWAN™通信モデル 概念図

1ホップで長距離転送が可能

特徴を支える技術 その2クラウドサービス

  • 多様なアラーム メール通知・パトランプ/警報音 画面の色変化
  • 遠隔監視可能 PC・スマホでのモニタリング
  • データ保存機能 万が一の時のデータ履歴閲覧
  • 柔軟な画面デザイン 標準みえる化+カスタマイズ対応

 センサシステムで計測したデータを「みえる化」することに特化したクラウドアプリケーションです。
 インターネットを介して現在及び過去の暑さ指数データをいつでもどこでも閲覧でき、設定値を超えたらアラームを発報出来ます。

画像:クラウドサービス

暑さ指数みえる化に必要な標準画面に加えて、オプションのみえる化画面パーツを用意しており、用途に応じた様々な画面構成を短納期でご用意できます。

みえる化画面例

ダウンロードコンテンツ

ダウンロード資料

エネルギーハーベスト(EH)型
920MHz帯マルチホップ無線センサシステム

ファイル 更新日
リーフレット 2020/06/04

エネルギーハーベスト(EH)型
LoRaWAN™センサノード

ファイル 更新日
リーフレット 2020/06/04

熱中症予防
IoTソリューション

ファイル 更新日
リーフレット 2020/06/04

マニュアル、ツール

エネルギーハーベスト(EH)型
920MHz帯マルチホップ無線センサシステム

ファイル 更新日
屋内センサノードマニュアル 2020/08/05
屋外センサノードマニュアル 2020/08/05
屋外暑さ指数センサノードマニュアル 2020/08/05
センサステーションマニュアル 2020/08/05
センサシステム設定ガイド 2020/08/05
かんたんマニュアル 2020/08/05

エネルギーハーベスト(EH)型
LoRaWAN™センサノード

ファイル 更新日
屋内センサノードマニュアル 2020/08/05
屋外センサノードマニュアル 2020/08/05
屋外暑さ指数センサノードマニュアル 2020/08/05
アプリケーションマニュアル 2020/08/05
設定ツール 2020/06/04
かんたんマニュアル 2020/08/05

マルチホップ、LoRaWAN™
共通

ファイル 更新日
EHユニットマニュアル 2020/08/05
黒球ユニットマニュアル 2020/08/05
かんたん設置マニュアル 2020/08/05

※ マニュアル、ツールは別途機器購入、貸し出し時にご案内するパスワードでダウンロード可能となります。

機器購入の検討に際し、上記マニュアル・ツール等のダウンロードをご希望の方には、パスワードを提供させて頂きますので、下記「お問い合わせ」からご連絡ください。

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製品画像:屋外用センサー

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仕様が変更になる可能性がございます。

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